何でも具体的なほうが良いと言われるようですが、抽象的って良くない
訳じゃないんです。
子供を育てるっていう時に、余りにも具体的、余りにも抽象的という
極端は良くないものです。時と場合によりますけど・・・
例えば、泥棒(万引き)をっした子供がいたとします。
子の子供には、具体的に悪いことをした事を伝えなければなりません。
例えば、将来就きたい仕事について親が話をしたとします。
警察官になりなさい・・・。子供は、どういう風に考えるでしょうね?
時と場合、これも抽象的です。難しいですよね?
子供に直面した時に、具体的?抽象的?という判断は、親が瞬時に決定
しているものですからね?私が言わなくても、多くの家庭では
普通に行われている事だと思います。
子供にとって抽象的な話が全く悪いわけじゃなくて、良い面も
あることを理解しておいて欲しいのです。
子供が、抽象的な話から、自分の力で具体的なものを想像する力を
養う事とても大切です。親の力で身に着けさせるのではなく、
子供自身の力で頑張れるところまで頑張って!親は、そっと見守る
寛容性を持つこと大事ですね。
親って漢字は、「木に立って見る」ですから。
子供の教育っていうのは、親の主導権と子供の拒否権のバランスで
微妙にどっちということなく「ゆらいでいる」ものだと思います。
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