岩手山山頂から

岩手山山頂から
岩手山山頂から焼き走り溶岩流を望む。山って、自分の心にエネルギーをいつも与えてくれるから好きです。

2021年7月17日土曜日

具体的?抽象的?親としてどっちが良い?

 何でも具体的なほうが良いと言われるようですが、抽象的って良くない

訳じゃないんです。

子供を育てるっていう時に、余りにも具体的、余りにも抽象的という

極端は良くないものです。時と場合によりますけど・・・

 例えば、泥棒(万引き)をっした子供がいたとします。

子の子供には、具体的に悪いことをした事を伝えなければなりません。

 例えば、将来就きたい仕事について親が話をしたとします。

警察官になりなさい・・・。子供は、どういう風に考えるでしょうね?

 時と場合、これも抽象的です。難しいですよね?

子供に直面した時に、具体的?抽象的?という判断は、親が瞬時に決定

しているものですからね?私が言わなくても、多くの家庭では

普通に行われている事だと思います。

 子供にとって抽象的な話が全く悪いわけじゃなくて、良い面も

あることを理解しておいて欲しいのです。

子供が、抽象的な話から、自分の力で具体的なものを想像する力を

養う事とても大切です。親の力で身に着けさせるのではなく、

子供自身の力で頑張れるところまで頑張って!親は、そっと見守る

寛容性を持つこと大事ですね。

親って漢字は、「木に立って見る」ですから。

 子供の教育っていうのは、親の主導権と子供の拒否権のバランスで

微妙にどっちということなく「ゆらいでいる」ものだと思います。

 

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