岩手山山頂から

岩手山山頂から
岩手山山頂から焼き走り溶岩流を望む。山って、自分の心にエネルギーをいつも与えてくれるから好きです。

2021年7月28日水曜日

夏休みの過ごし方・・・受験生に休みなし

 私は考えますけど・・・どうやったら休みを謳歌できるのかって事を

休みになったら、結局は毎日勉強をしないと受験に対応はできないでしょう。

だからこそ、毎日やる量を少しにしながら効率よくって事を考えないと。

最強の勉強法・・・

休みの始まりからスタートダッシュをかける。(できるだけ多くの課題をこなす)

数日間で終わらせる

終わってしまった課題を、演習する。数日間で終わった課題だから、数日間で

演習を行う事ができる。

残りの期間は、余裕をもって、わからなかった部分に手を掛ける。

分からない部分には、当然ながら時間がかかるからペースは上がらない。

 これらの順番を間違えると・・・最悪の夏休みになる。

通常駄目になるパターンは、勉強をやるモードに入っていないのに一番

負荷のかかる物から手を付けてしまう。時間がかかる、正答を引き出せない

嫌気がさす・・・その後はやらない!このパターンで最終日に徹夜なんて事に

なるんですよ。

 問題は、演習と宿題の片づけ方ですよね・・・。

私が推奨する方法は、〇はつけない事。×だけつけるが良いです。

〇をつけると〇が付いている事で安心感を得ようとします。だから答えを

見ちゃっても〇にするんです。お分かりですよね?

学校の宿題ですから、〇付けを要求されるでしょう。この〇付けは、

完全に演習が終わってから、流れ作業で〇付けにすればいいです。

 〇をつける事に執着する中学生

 これは、中学生にだけに言える事ではありません。小学生も同じです。

学校は、〇をつける事で、内容を確認しなさいという事から始めたんだと

思います。そこは。。。子供ですからね。大人が思った通りには理解は

してくれません。学校に責任はあるのだと思いますが、学校は当然ながら

そ知らぬふりをするでしょう。〇をつけて安心するのは何故でしょうかね?

 ×=点数が低くなるというイメージで×を捉えている子供が多いと

私は感じます。本来ノートって言うのは、自分がどれだけ間違ったのか?

何処で間違いを犯すのか?そういう忘備録てきな要素で使われていたものです。

然しながrあ、文房具の発達によって、消せる、まっすぐ線が引ける、

ラインマーカーで目立たせるなどなどいろいろデコレーションできるように

なったから、ノートを玩具にしようと考える連中が出てきたわけです。

 そこからは・・・皆さんがご覧になる子供たちのノートの一般的な形と

同じです。わつぃが作らせるノートとは、消さない、ラインは赤線のみ

書けるものは全て自力で書き込む。コピーを貼ったりとかそういう

工作てきな作業は一切求めません。

見た目は、確かに汚いかもしれません。

汚いながらに、自分が見やすい配置になっていればいいだけです。

こう言うノートが、一番自分にとって大切なノートです。

ノートの作り方から指導をしなきゃならんなら・・・それは重症かも。

大事なことは・・・ノートをみればわかるという状態を作る事ですね。

それができれば・・・夏休みは楽勝です。

今年の夏こそは、泣くなよ・・・。

 

 

 

 

 

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