電話をしながら・・・喫茶店でコーヒーを飲んでいました。
電話の向こうから、「どっこも何ともありません!!!」っていきなり
言われると。私の電話の相手が何も言われていないのに、
「「どっこも何ともありません!!!」」だと勘違いしていました。
そうじゃなかったみたいです。私のつないでいる電話の外からの・・・
「「どっこも何ともありません!!!」」だったそうです。
どっこも何ともありません・・・いろいろな場面で使われる言葉だけに、
音だけでシチュエーション を特定するのはすごく難しいですよね。
「どっこも何ともありません」の声の正体は、私の席の後ろに席を取っている
おばあさんでした。おばあさんは、相当に年を重ねているようで、一般的に
言われる「認知」っていう感じでしょうか?お相手のおじいさんは、きっと
ご主人でしょう。老老介護の世界は、まだまだ私には遠いと思っていた
のですが・・・「どっこも何ともありません!!!」に反応しない
私も、ある意味「認知」かもしれません。
近い将来、私にも必ず「どっこも何ともありません!!!」がやって来る
と思うと気が滅入ります。私は、かわいいと言われないでしょう(笑い!)
寝てるのか?>>>寝てません!!!
どっこも痛くありません!!!<<<ただ眠たいだけです。
まったく会話がかみ合わないのも老老介護の現実ですかね?
親子の会話がかみ合わないのと何か重なって、くすりと笑いました。
たまには、微笑ましい状況を見るのも心の薬になります。
おじいちゃん、おばあちゃん ありがとうございます。
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