家庭教育と言えば、みなさんは何を思い描くのですか?
私は、家庭教育のスタイルを一番初めに思い描きます。
あくまでも私の場合です。社会経験のなかから得たドイツの一般家庭で
行われるものを日本人家庭にできるだけ合うようにと考え、私の息子に
は、熊ちゃん先生流ドイツ家庭教育を与えました。
そんな難しいものではありません。
ポイントは五つです。
1 戦争を容易に想像させるものを子供には絶対に与えない!
鉄砲、戦闘機、潜水艦、などなどのおもちゃを買い与えませんでした。
最近になって、勉強机の奥から、戦艦のプラモ出てきてびっくり(核爆!)
2 できる限りホンモノを見せてホンモノを経験させること!
ホンモノにはホンモノの良さがある、小学校3年の時、御岳の噴火から
火山を調べると言い出しました。ホンモノを見せるなら桜島っていう事で
桜島まで連れて行って、桜島の息吹を実感してもらいました。
3 ものを大切にすること!(ものは無尽蔵ではない)
ものを大切にするという事は、物質的なもの、非物質的なものどちらも
該当します。物質的なものは、なかなか大事にしているようには見えませ
んが、ひっぶ質的なものは、人を思いやる気持ちなんか大事にしてるように
見えます。
4 自分の考えを消さない!(消えるもので書かせない)
家庭学習では、小学校の中学年からは、万年筆を与え、万年筆で
特訓しましたが、万年筆をおもちゃにしてしまい、3本お釈迦にしました。
それでも、ノートに書いたものは消すな!っていう事少しは心に残って
いるようです。
5 手をかけすぎない、手をぬきすぎない(親子ともども)
これって、究極ですよね?
どこまでが「すぎる」のかわからないんですもん。
子供も親もいっぱいいっぱい。
それでも大事なのが、「すぎない」だと私は今でも信じています。
で・・・高校生になった息子どのはどうなったか?気になるでしょ。
息子どの・・・親の思ったような子供には今現在なっていません。
まだまだ成長途中ですからね。今後に期待です。
これって・・・所謂「熊ちゃんメソッド」っていうやつです。
ドイツ家庭式に興味があれば、ぜひコメントいただければと思います。
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