岩手山山頂から

岩手山山頂から
岩手山山頂から焼き走り溶岩流を望む。山って、自分の心にエネルギーをいつも与えてくれるから好きです。

2021年7月21日水曜日

家庭教育方法は何がいいかな?私だったら・・・ドイツ式

 家庭教育と言えば、みなさんは何を思い描くのですか?

私は、家庭教育のスタイルを一番初めに思い描きます。

あくまでも私の場合です。社会経験のなかから得たドイツの一般家庭で

行われるものを日本人家庭にできるだけ合うようにと考え、私の息子に

は、熊ちゃん先生流ドイツ家庭教育を与えました。

そんな難しいものではありません。

ポイントは五つです。

1 戦争を容易に想像させるものを子供には絶対に与えない!

  鉄砲、戦闘機、潜水艦、などなどのおもちゃを買い与えませんでした。

  最近になって、勉強机の奥から、戦艦のプラモ出てきてびっくり(核爆!)

2 できる限りホンモノを見せてホンモノを経験させること!

  ホンモノにはホンモノの良さがある、小学校3年の時、御岳の噴火から

  火山を調べると言い出しました。ホンモノを見せるなら桜島っていう事で

  桜島まで連れて行って、桜島の息吹を実感してもらいました。  

3 ものを大切にすること!(ものは無尽蔵ではない)

  ものを大切にするという事は、物質的なもの、非物質的なものどちらも

  該当します。物質的なものは、なかなか大事にしているようには見えませ

  んが、ひっぶ質的なものは、人を思いやる気持ちなんか大事にしてるように

  見えます。

4 自分の考えを消さない!(消えるもので書かせない)

  家庭学習では、小学校の中学年からは、万年筆を与え、万年筆で

  特訓しましたが、万年筆をおもちゃにしてしまい、3本お釈迦にしました。

  それでも、ノートに書いたものは消すな!っていう事少しは心に残って

  いるようです。

5 手をかけすぎない、手をぬきすぎない(親子ともども)

  これって、究極ですよね? 

  どこまでが「すぎる」のかわからないんですもん。

  子供も親もいっぱいいっぱい。

  それでも大事なのが、「すぎない」だと私は今でも信じています。

で・・・高校生になった息子どのはどうなったか?気になるでしょ。


息子どの・・・親の思ったような子供には今現在なっていません。

まだまだ成長途中ですからね。今後に期待です。


これって・・・所謂「熊ちゃんメソッド」っていうやつです。

ドイツ家庭式に興味があれば、ぜひコメントいただければと思います。

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