岩手山山頂から

岩手山山頂から
岩手山山頂から焼き走り溶岩流を望む。山って、自分の心にエネルギーをいつも与えてくれるから好きです。

2021年7月22日木曜日

勉強は「量」より「質」でしょ?・・・そんなの昔から決まってる!

  ご家庭では、「どれだけ勉強したか?」より「どのように勉強したか?」に

注目してあげてほしいと 思います。All parents should be concentrate 

quality of study than quantity of them.

 お父さん、お母さんの殆どは、子供が今日何時間勉強したか?とか

課題を何ページ したとかに意識して子供の学習のフォローをしているのでは

ないでしょうか?子供がどのような勉強をしているか?に注目していない

のではないでしょうか?どのような勉強をしているか気になったとしても

成績にどう関係するのかを計り知ることは難しいでしょう。

 勉強の量が気になっている子供が成績が伸びないのは・・・

1 凡ミス(うっかり)

2 問題文をよく読んでない

3 嫌なことをさせられていると思いながら勉強している

4 勉強に集中できなくて、他事にすぐ気を取られる

5 遣っ付けのあてずっぽの答えを出す

6 学習の内容を見ようとするとすぐにキレる

7 記録されている字が雑で汚い

8 ノートに書かない

こんな状態が良くみられるはずです。

 私がここ直近で面倒を見ていたお子さんは、これら全てに当てはまります。

実を言えば・・・私の息子どのもこれら全てに当てはまるんです。

高校生までのお子さんは、ほとんどがこのパターンかも知れません。(爆!)

上にあげた、8項目をできるだけ解消する事が、成績を伸ばすための早道かも

しれません。

質よりも量と考える子供たちの心の中には、勉強を早く終わらせようという

事が目的になっているかもしれません。

 勉強が「質」より「量」になっている子供さんにお困りの場合

遠慮なくご相談いただければと思います。


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