私はとある喫茶店でコーヒーを飲んでいました。
隣の席がなにやら騒がしいのです・・・。
よく見たら、子供が数人とお母さん(ママ友でしょうか?)数人と
おばあちゃんの組み合わせです。
小学二年生くらいの男の子・・・ランドセルのフラップを広げて
ごそごそと宿題を取り出します・・・でも宿題はしません。
お母さんの一言・・・○○ くん 何食べる?何飲む?
男の子は、宿題どころの話ではないんです。男の子は、かき氷(イチゴ)
を頼みました。宿題が終わったらって約束をお母さんはするべきでしたね。
男の子は、算数の宿題とイチゴ氷を天秤にかけなければならなくなり、
さぞや・・・イチゴ氷は美味しくなったかったでしょうね。
案の定男の子は、イチゴ氷にはほとんど手を付けなったんですもの。
イチゴ氷540円・・・あぁもったいない。
その後、宿題には手を付けるでなく、おばあさんと一緒に店の外へ
しばらくして戻ると・・・今度はソフトクリーム430円!
静観していると・・・ソフトクリームは完食!(最初から食べた
かったんじゃない?)
あれれ??? 宿題はどうなったのよ??さっさとやっちゃえば?
ソフトクリーム食べたら、一団は店を去りました。
お母さんの行動にも問題があります。「宿題をやってからね?」と
子供に言えばよかったじゃないですか?その後のおばあさんにも
問題あります。「イチゴ氷がだめならソフトクリームって?」
宿題やってからねと子供に促してほしかったです。
こんな状況は、いくらでも見かけます。
おばあちゃん(母親)⇒母親(子)⇒子供(孫)
この順番で、おばあちゃんの育ちが遺伝していくんですよね。
一般的に言われているのは、現在65歳ちょっと上、70歳までの
おじいさん、おばあさんが小学生に悪影響を与えていると言われて
います。小学生の親はたちは・・・現在30代半ばくらいでしょうか?
子供への促しが、孫にまで影響する恐ろしいいお話でした。
もしかすると・・・あなたのご家庭もこのパターンかもしれません。
早期に改善を試みたいのであれば、迷わずご相談ください。
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