岩手山山頂から

岩手山山頂から
岩手山山頂から焼き走り溶岩流を望む。山って、自分の心にエネルギーをいつも与えてくれるから好きです。

2021年7月24日土曜日

岩手県での内申点・・・あぁ心配だ!でも手遅れかも?

  岩手県の内申書点数の内訳は、どうなっているのでしょうか?

正確な内容を私もしりません。 父兄でも知らないと思います。

内申書は、封印緘が押されていて糊付けの封筒に入っているのですから。

中身を見た人はいないでしょうね。もちろん作成している中学校と受ける

高校では内容を把握してますけどね。

 私の息子どのの受験に際して、ある程度内容を調べてみたのですが・・・

内申書で重要になるのは、学期ごとの成績(五段階評価)に、ある一定の

係数をかけて点数化しているとのことです。

主要五教科(国語、数学、社会、理科、英語)と実技四教科(音楽、美術、

技術家庭、保健体育)に分かれて係数が決まっているようです。

しかも、学年によってその係数が違うのです。

一学年(主要五教科)係数2 (実技四教科)係数3

二学年(主要五教科)係数4 (実技四教科)係数6

三学年(主要五教科)係数6 (実技四教科)係数9

 これを見てどう思いますか?あまりピンとかないかもしれません。

中学校の成績は・・・一学年からの積み上げですから、係数の大きい

三学年だけを頑張ればどうにかなるって問題じゃありません。

 私がコンサルしているご家庭のお子さんは・・・

中学一年生の時の成績はとんでもなく悪かったのです。(涙・涙・涙!)

今年度の選抜入試で狭き門をどうしても通り抜けなければなりませんが、

内申点で問題があり、狭き門が一層狭いのです。(はっきり見えています)

実際に、岩手県の入試では・・・学力試験(入試)500点満点、

内申点・面接点500点満点で選抜することとなっています。選抜方式は、

その年度によって若干の違いはあるようですが、点数順に並べて上から

合格者を決定する”一発選抜”という方式が一般的です。

試験で大量得点する事も大事ですが、内申点をいくらでも高い得点と

するかがキーになりそうです。

いずれにしても・・・日頃の勉強の積み重ねが大事っていう事です。

 内申点を上げるには、中学一年の第一日目から。

毎日の努力なくして高得点はあり得ない!!!

夏休みまでが、再スタートをきる最後のチャンスだと思います。

スタートでもたもたしているお子さんのいるご家庭のお父さん、お母さん

一度、コメント欄からご相談ください。最適な提案を提供できると思って

います。


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