教育にかかるブログカテゴリーの中で目に付くブログだったり、記事、
キーワードに「シュタイナー」「モンテッソーリ」「親学」なんていうのが
目に付きます。私、公正公平に判断をしたところで、トンデモ教育論
というものについてぶった斬ってみたいと思います。
私の友人に親学アドバイザーという肩書のトンデモがいます。
こいつは、学会という名の組織に組み込まれればという理由から、学会員
としてすぐに受け入れてくれる親学推進協会というのに首を突っ込んだ
わけです。こいつに「親学」って何だ?って説いたことがあるんです。
答え!「親が変われば、子どもが変わる」だそうです。
はぁ?それって何?って誰もが思うでしょうよ。学問の中身を知りたい
のに「親が変われば、子どもが変わる」って答えじゃないです。(笑い!)
この学会っていったい何よ?って聞いたときに、右翼の集まりって
答えたのでした。右翼の集まりね・・・主義主張があっていいじゃない?
そう思えたけど、母体が右翼っていうだけで、中身はトンデモですから
主義も主張もあったもんじゃないです。
私・・・親学っていう言葉を聞いからもう10年近く経過してますが
親学の学会(研究会)って聞いたことありませんし、親学という学問を
研究している先生の名前存じ上げません。どこぞの大学で秘密裏に
研究されているんでしょうか?
親学っていうのを看板に掲げている教育界隈にいらっしゃる方って、
たいていどこかの行政体でナントカアドバイザーとかその類の死んだ
ような身分にしがみついて必死になって講演活動している人しか
思い当たらないんですよ。
大阪府のどこだかの人でしたけど、認定資格を使った形で裁判の為の
意見書を書くとか豪語してましたけど、その意見書の内容めちゃくちゃで
結局、私が、子供の教育に関して意見書を書きましたけどね。
どこか正体不明の人から引っ張ってきた教育論を用いても意味がない
のは常識ある皆さんであれば、理解できる話ではないでしょうか?
「親学」「親が変われば、子どもが変わる」こなん事言ってるなら
親がかわってくださいね。親が、トンデモ教育論を熱弁すれば、
子どもは冷ややかな目で親を見るでしょうね・・・チ~~~ン
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