最近になって「ゲーム依存」という言葉がホットになっています。
ゲーム依存というのは、昔から言葉はありましたけどね。
精神医学界隈が騒ぐとすぐに児童相談所や親が過剰反応しますよね?
岩手県では、盛岡市にある精神科を配置する医院の担当医師が新聞紙面上で
ゲーム依存について声高に論じているのを拝見させていただきました。
私、医者ではないので医学的見地は全くございません。
そうではあっても、たくさんの子供たちを現在まで見てきた経験から
医者が言うような病気としてのゲーム依存は存在しないと思います。
だって・・・ゲーム依存に効果のある薬ってないじゃないですか?
私が懇意にしている児童精神科の優秀なお医者様は、発達障害なんて
存在しないって豪語されています。私もその意見には賛成しています。
発達障害っていう名前がそもそも良くないですよね?
ゲーム依存の話に戻しますね・・・
精神科界隈の話によれば、ゲーム依存そのものよりも、日常生活に
支障をきたすのが問題ということらしいです。
ゲーム依存治療というよりは、日常生活を取り戻すための 適正な睡眠
確保が主だった治療になるようです。
睡眠を適正にする?・・・これって単純に睡眠薬を投与するってこと?
これじゃ、薬漬けの今までの精神科界隈と何も変わらないですよね?
根本にある問題を避けて、周りの症状を遣っ付けても何も
変わる事なんかないのにね?
教育コンサルタント流のゲーム依存脱却方法とは?
1 ゲーム依存の状態から子供を脱却させるために、親が一緒になって
不眠不休でゲームに没頭させる。(満腹になれば食べない!)
2 ゲームに依存した理由をやんわり聞いてあげる。
ゲームがオモシロイわけじゃない(依存と逃避の線引き)
3 ゲームには何も得るものがない!不毛だという事を話し合う
睡眠時間を奪われる事で、ほかの事をする時間を奪われる
(時間の浪費)
4 寛容の醸成 (ゲームがしたくなったらすれば良い。ルール決め)
5 褒めてあげる、抱きしめてあげる
医者ではないので、こんな程度の事しか言えません。
それでも、私はゲーム依存が精神病だとはとてもじゃないけど思えない。
お子さんがゲーム依存でお困りの場合、遠慮なくご相談ください。
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